診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
葉に1~数mm大の橙黄色~橙色、紡錘形のやや膨れた菌体が多数生じ、やがて表皮が破れ粉のような胞子の集塊が表面に現れる。発病が多いと病斑周辺から枯れる。
タマネギ、ニラ、ネギ、ラッキョウ等。
4~5月、10~11月に降雨が多いと発生しやすい。年による変動が大きく、ふつうは夏季高温の年は秋季の発生が少ない。
発病した苗を植えない。早めに薬剤を散布する。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
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サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
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難防除雑草