診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤（農薬）について簡潔に解説しています。
葉に退緑色～黄色のぼんやりした病斑が現れる（ネギ）
病斑上に薄い粉のようなかびが発生する（ネギ）
葉が黄白色あるいは薄紫色を帯びて退色したような楕円形の病斑をつくる。健全部との境は不明瞭。病斑上に灰白色で粉のようなかび（胞子等）が発生する。病斑は拡大し、葉枯れや葉折れを起こす。
タマネギ、ネギ等。
春と秋に発生する。降雨が続くと発病が多い。病原菌は罹病残渣とともに土壌中で生存する。
罹病残渣は放置しない。被害株は早めに処分する。
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