診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
茎葉は生育が衰え、葉色が悪くなり、萎れる。結球や花蕾は充実しない。初期に発病すると枯死する。被害株の根部に大小のこぶが発生している。
カブ、キャベツ、コマツナ、ダイコン、チンゲンサイ、ハクサイ、ブロッコリー等のアブラナ科。
病原菌は土壌中に数年間生存する。水分が多く、酸性の土壌で発病しやすい。
アブラナ科を連作しない。抵抗性品種を植える。排水を良好にする。土壌pHを6以下にする。薬剤を土壌施用・セル苗灌注する。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
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難防除雑草