診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
葉表に淡緑色~淡黄色の小斑が多数生じる。病斑裏の中央が乳白色にやや盛り上がり、やがて表皮が破れ、白色の胞子が現れる。病斑周辺から黄化し、小苗に発生すると枯れる。ダイコン根部の表面には褐色の輪が発生する。
カブ、コマツナ、ダイコン、チンゲンサイ、ハクサイ等。
3~5月と10~11月に降雨が連続すると多発する。土壌中で残渣上に胞子が生存し、雨滴により跳ね上がり、感染する。病原菌に系統がある。
発病期には雨よけ栽培をする。罹病残渣を取り除く。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
リンゴの病害虫 |
日本ナシの病害虫 |
西洋ナシの病害虫 |
モモの病害虫 |
カキの病害虫 |
ブドウの病害虫 |
花の病害虫 |
難防除雑草