診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤（農薬）について簡潔に解説しています。
葉表の葉脈の間が黄化する
葉裏は初め白くなり、後に中央部から灰紫色のかびが広がる
病斑裏面をビロードのような灰紫色のかび（胞子等）が被う
葉表に淡い黄色の輪郭がはっきりしない斑点が多数生じる。裏面は退色し、後に紫がかった灰色のビロードのようなかび（胞子）で被われる。発病が多いと下葉から枯れ上がる。
露地では雨の多い6～7月と9～10月に発生する。密植や肥料切れだと病気が広がりやすい。
抵抗性品種を植える。枯れ葉等を整理して湿度を抑える。早めに薬剤を散布する。
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