診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
発病初期には発芽や新梢の生育が遅れ、葉がしおれるようになり、黄化・落葉する。根部は腐って灰白色の菌糸が絡まっており、樹勢が衰弱し、枯死する。
植付け時に施用する粗大有機物が病原菌のえさになって発生が助長される。土壌pHが高いことも発生を助長する。
病原菌の菌糸が付着した苗木を植付けない。植穴に粗大有機物を施用しない。浅めに植付けて根の分岐部の乾燥を図るとともに、園内の排水をよくする。着果過多を避け、樹勢を良好に保つ。発病樹の植替え時には汚染土を除去し、健全土を客土する。
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