診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
葉色が不良になり、着果数が減少し、葉が小型化する。根部の腐朽が進み、幹にきのこが形成されると樹勢が著しく衰えて数年のうちに枯死する。
高接ぎ更新樹や樹齢25年以上の老木樹で発生しやすい。施設栽培でも発生が多い。これらの条件では根傷みが多く、菌の侵入が容易になっている。未熟の堆きゅう肥を大量施用すると菌の増殖が盛んになり、発生が増加する。
着果過多を避け、樹勢を良好に保つ。堆きゅう肥は完熟を使用する。樹勢低下につながるゴマダラカミキリを駆除する。
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