診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
枝幹の樹皮の一部が油浸状になり、黄褐色のヤニが出てくる。ヤニは梅雨期から夏にかけて多い。病勢が進行すると発病部より上は萎凋して青枯れ状になり、枯死する。
老木樹に多い。寒害や干害、枝幹部の日焼け、ゴマダラカミキリの食害などで樹勢が衰えると枝幹部にできた傷口の癒合が悪くなり、普通は感染が成立しない病原菌の侵入が容易になり、発生する。
樹勢を良好に保つ。高接更新時には枝幹部の日焼け防止を行う。枯枝除去などの対策は黒点病に準じる。
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