診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
初期症状は黄斑病に類似し、新葉の展開終了頃から発生する。葉裏の小さなつぶつぶの周りに黄斑病よりも鮮明な黄色の縁取りができるが、 3〜4か月後には消失する。発病葉は激しく落葉する。ハウス栽培で発生が多い。
病原は酵母様微生物。樹勢が旺盛な場合に多発生する。微量要素、特に銅、マンガン、亜鉛の欠乏が発生を助長する。
落葉は重要な伝染源になるので園内からの除去を徹底する。微量要素の維持と補給を図る。
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