診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
雌成虫は8~9mm、雄成虫は7~8mm。成熟幼虫は10~13mm。成虫は主にウリ科野菜の葉や果実を食害する。食害痕はリング状の特徴がある。幼虫は根部を食害し、生育に影響を与えたり、枯死させる。
キュウリ、メロン、スイカ、カボチャ等のウリ科野菜。
越冬成虫は5~8月に見られ、この間に1回発生する。新成虫は8~10月に見られ、その成虫が越冬する。
薬剤防除を行う。施設では防虫網を張り、成虫の飛来を防止する。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
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西洋ナシの病害虫 |
モモの病害虫 |
カキの病害虫 |
ブドウの病害虫 |
花の病害虫 |
難防除雑草