診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤（農薬）について簡潔に解説しています。
成虫（イチゴ）
幼虫によるサツマイモの被害
成虫は20～24mm、成熟幼虫は40mm内外。成虫による野菜の葉の食害はほとんどない。幼虫が根部を食害し、生育に影響を与えたり、商品性を低下させる。
サツマイモ、イチゴ。
年1回発生し成虫は5～9月に見られる。幼虫は7月以降発生しそのまま越冬する。
薬剤防除を行う。施設栽培では防虫網を張り成虫の侵入を防止する。
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