ジャガイモ生産農家の方はこちらのページもご覧ください→防除ハンドブック「ジャガイモの病害虫」 粉状そうか病
塊茎(イモ)の表皮の下部がやや紫色となり、淡褐色~赤褐色のやや隆起した円い小斑を多数生じる。これは数mm~7mmに拡大し、表皮が破れて黄褐色の粉状物が現れる。病斑の周囲には表皮の破片が残る。症状が類似しているそうか病は病斑が大型で、表皮の破片は目立たない。
病原菌は土壌やイモの中に生存する。イモの形成・肥大期に低温多雨だったり、乾燥が続いた後に降雨があると発病が多い。腐植に富み、排水不良の畑で発病しやすい。
健全なイモを植える。連作しない。
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