診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
初め葉の裏面に黄色で1~2mm大の小斑点が多数生じ、やや膨らむ。やがて表皮が破れて内部から黄橙色、粉状の菌体(胞子)が現れる。しばしば葉全体が粉状に被われる。葉枯れや早期落葉を起こすことがある。
胞子が風や雨で運ばれ、伝染する。5~6月と9~10月に発生する。高温期には広がらない。
罹病植物の残渣は丁寧に処分する。薬剤は発生初期に散布しないと効果が少ない。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
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花の病害虫 |
難防除雑草