診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
果実の表面を食害する。幼果では果皮に灰褐色不定形の食害痕が発生する。着色期には果皮が円形に食害される。
成体で越冬し、春と秋の2回産卵する。通常は地表部で腐植を摂食しているが、降雨により樹体が濡れると樹上に移動する。有機資材を多用している園では発生しやすい。
梅雨期や秋雨期に発生が見られる場合は登録薬剤を散布する。株元に配置する粒剤もある。
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