診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
幼虫はダイズ、アズキ、インゲンマメの葉を食害、大きくなると莢と豆を食害する。アズキに大発生することがある。
ダイズ、アズキ、インゲンマメ、マメ科牧草。
全国に分布。秋に蛹化し、蛹越冬する。成虫は5~6月と7~8月に出現、西南暖地では秋に3回目の成虫が出現する。葉裏に点々と産卵、1週間でふ化し加害、約1か月で蛹室を作り蛹化、8月までは約2週間で成虫になる。成虫は山の尾根や河川敷等の食草で見られ長距離移動種と考えられる。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
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サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
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イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
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花の病害虫 |
難防除雑草