診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
幼虫の体長は40mm以上となる。若齢幼虫の体色は淡緑色、成長すると灰暗緑色~暗褐色。第1腹節の1対の黒斑紋がヨトウガ幼虫との区別点。
産卵数が多く、幼虫が大きいため甚大な被害となる。
各種花卉類(キク、カーネーション、バラ、シクラメン、ケイトウ等)。
年5~6回発生するが盛夏から秋の発生が多い。卵は数百個の塊として産下される。
幼虫が分散する前の群生期に発見し、その部分だけを処分することが最も効果的である。薬剤の効果は若齢期を過ぎると劣る。
稲の病害虫と雑草 |
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