診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤（農薬）について簡潔に解説しています。
葉が葉脈に沿って黄化する
葉柄の基部から軟化、腐敗する
罹病株の塊茎や根は腐敗している
葉柄や花柄が腐敗し、葉や花が萎れて、垂れ下がる。葉身では葉脈に沿って黄化する。罹病株の塊茎は維管束が褐変しており、のち塊茎や根が腐敗する。
発病適温は25℃前後で、高温期に発生が多い。病原細菌は塊茎、鉢土等で長期間生存できる。
余分な灌水をしない。育苗中に発病した株は処分する。薬剤を予防散布する。
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