診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
葉、緑色の幼枝、花弁、蕾に2~5mm大の褐色の小斑点が多数見られる。1~2mmの小さな黒斑が発生することもある。病葉はすぐに黄化し、激しく落葉する。その後に発生する葉も罹病、落葉を繰り返し、やがて樹勢が衰え、株枯れを起こす。花が罹病すると病斑が目立ち、観賞できない。
葉や幼枝の病斑で越冬する。早春から発病し、雨が続くと胞子が飛散し、次々と病気を広める。
病葉を処分する。罹病した枝は剪定して取り除く。
稲の病害虫と雑草 |
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