診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
主にハウスミカンで発生し、果皮を吸汁して果皮に白い点状の被害を発生させる。被害果は流通過程で傷みやすくなる。本種は着色期前から果実に寄生する。
野外ではネギなどのユリ科植物の他に種々の植物にも発生する。カンキツ産地では防風樹のイヌマキで発生することがある。施設開口部から成虫が侵入する。
施設の開口後(5月)の果実着色期に登録薬剤を散布する。光反射ネットを側窓に張ることで、成虫の侵入をある程度防ぐことができる。
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