診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
葉に暗緑色水浸状の小斑点を生じ、やがて周囲が黒褐色~黄色、内側が灰褐色の2~3mmの斑点となる。まれに果実にも発生する。
トマト。
発生の適温は20~25℃で、多湿条件のとき発生しやすい。病原菌は被害残渣とともに圃場に残り、伝染源となる。病斑上にかびの胞子が形成され、これが飛散してまん延する。
被害残渣を圃場に残さない。抵抗性品種を作付ける。早めに薬剤を散布する。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
リンゴの病害虫 |
日本ナシの病害虫 |
西洋ナシの病害虫 |
モモの病害虫 |
カキの病害虫 |
ブドウの病害虫 |
花の病害虫 |
難防除雑草