診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
成虫は前翅長12~13mm、成熟幼虫は23~25mm。卵塊で産卵され、幼虫は集合する性質がある。葉裏に糸を張って生息し、葉裏を食害する。食害が進むと、食害部は穴あきの被害となる。
ウリ科野菜。
5~10月にかけて数世代発生する。夏季の発生が多い。蛹で越冬する。
薬剤防除を行う。施設では防虫網を張り成虫の飛来を防止する。
稲の病害虫と雑草 |
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