診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤（農薬）について簡潔に解説しています。
中齢幼虫（エダマメ）
エダマメの被害（上段：健全莢、下段：子実の食害）
成虫は体長3mm内外、成熟幼虫は3mm内外。幼虫は直接子実を食害しない。成虫が運んだ菌が子実で増殖し、その菌糸を幼虫が食べる。
エダマメ（子実）等。
5～9月に数世代発生する。連作圃場では発生が多くなる。ダイズ以外の食草で越冬しているらしいが、詳細は不明。
薬剤防除を行う。施設では防虫網を張り成虫の飛来を防止する。
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