診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
いわゆる「ハモグリガ」の一種で、葉に潜行し表皮を残して1cm程度の楕円状に食害する。一葉に10頭以上の幼虫が潜行すると早期落葉するが、ほとんどの場合実害はない。
年5回発生し、8月以降の発生が多い。石灰ボルドー液に強い忌避反応を示すので使用園では被害が発生しない。
通常の管理を行っている園では他害虫に対する薬剤散布で同時防除されているケースが多い。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
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花の病害虫 |
難防除雑草