診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
ハウス栽培の不知火で問題になる。果頂部側を中心に小黒点病様症状を生じ、外観を悪くする。程度が激しい場合には、貯蔵中に果実がしわ状になって商品価値が低下する。小黒点病は油胞上に黒点を生じないが、本病は生じる点で異なっている。
降雨が多いとき、湿度が高いときに多発する。
夏季、一時的に天井ビニルをはがした後に生じる感染を防ぐためにビニル除去直前に薬剤を散布する。再被覆後も10月中旬までの薬剤散布が必要である。
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