診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
収穫期に急に地上部が萎凋する。病勢が進むと地上部の生育が停止し、急激な萎凋症状を起こしてやがて枯死する。罹病株を引き抜くと、根が黒褐色に変色しているのが特徴である。根ははじめ赤褐色、水浸状で、やがて黒褐色になる。
本病原菌は根の皮層部組織内に感染し、外見上健全な根部からも高率に検出されるため、本病はイチゴの生理活性の低下と、外部環境の悪化が誘発すると考えられる。
健全苗を確保し、7~8月にハウス密閉による太陽熱土壌消毒を行う。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
リンゴの病害虫 |
日本ナシの病害虫 |
西洋ナシの病害虫 |
モモの病害虫 |
カキの病害虫 |
ブドウの病害虫 |
花の病害虫 |
難防除雑草