診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
生長点部を吸汁加害する。加害された未熟葉が生長すると被害部が拡大するため、多数の穴が開いたり、奇形化した葉になる。被害がひどい場合には芯止まりになる。
ナス、キュウリ、スイカなどの野菜類の他にダイズ、チャなど。
卵で越冬し、年間3,4回世代を繰り返す。圃場周辺の雑草地で繁殖した個体が圃場へ侵入して加害する。発生は、主に露地栽培で多い。
発生源となる圃場周辺の雑草を除去する。発生が多いようであれば、薬剤による防除を行う。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
リンゴの病害虫 |
日本ナシの病害虫 |
西洋ナシの病害虫 |
モモの病害虫 |
カキの病害虫 |
ブドウの病害虫 |
花の病害虫 |
難防除雑草