診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
幼虫が種子、根、茎を食害する。発生が多い場合には根を食い尽くし茎にまで食入するため、株が萎凋し、ついには枯死する。
ウリ科作物の他、サトイモなど。
成虫は油かす、魚肥などの有機質肥料に誘引され産卵する。特に、魚肥は好適な誘引源になる。卵から成虫になるまでの発育期間は25℃恒温条件下で約15日である。
誘引源となる有機質肥料の施用を避ける。特に、魚肥を施用すると発生が多くなるので注意する。
稲の病害虫と雑草 |
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