診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
キュウリの幼果や葉から吸汁する。吸汁により葉に斑点症状、果実にケロイド状の被害が出ることがある。
マメ類、カンキツ類、カキ、ナシ、野菜、花きの蕾など。
成虫は体長13~18㎜。暗褐色の地に黄褐色の斑紋がある。冬季に越冬虫の成虫が家屋内でよく見られる。普通ウリ類での発生数は少ないが、ウリ類をマメ類圃場やクズ群落、雑木林の周辺に栽培すると被害が目立つことがある。
栽培圃場内外の雑草除去も密度低下に有効である。防除しなくても、普通の栽培管理を行っている圃場では問題にならない。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
リンゴの病害虫 |
日本ナシの病害虫 |
西洋ナシの病害虫 |
モモの病害虫 |
カキの病害虫 |
ブドウの病害虫 |
花の病害虫 |
難防除雑草