診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
成・幼虫が生長点付近を加害し、幼穂形成期〜穂ばらみ期に葉色が薄くなり、草丈は低く無効分げつが増加する。籾への寄生で黒点米が発生、時に減収する。耐乾性が強く籾内に侵入した線虫は3年以上生存する。平坦地に発生が多く高温少雨、窒素多用で多発する。
健全種子の確保と種子消毒の励行。温湯消毒(60℃の湯に10分間浸漬)後、直ちに冷水で冷却するのも有効。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
リンゴの病害虫 |
日本ナシの病害虫 |
西洋ナシの病害虫 |
モモの病害虫 |
カキの病害虫 |
ブドウの病害虫 |
花の病害虫 |
難防除雑草