診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
幼虫が葉を食害する。集団で加害することが多く、食害量も多い。
主幹部の粗皮の裏側などで蛹越冬する。幼虫の発生時期は6~9月にみられる。幼虫は若齢時には頭部、尾部および体側がオレンジ色で、背面に黒色の斑紋がみられる。老齢になると体長40mm程度となり、体側に鮮やかなオレンジ色の斑紋が見られるようになる。
一般にピレスロイド剤やチョウ目に効果のある薬剤が散布されていれば多発することは少ない。発生を見つけたら捕殺する。発生が多い場合には薬剤を散布する。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
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難防除雑草